食料自給率の向上に貢献・生産調整からの開放を目指して
日本国土の限りある水田を最大限に活かした中・長期的国家戦略(食料自給率向上対策)として、新たな耕畜連携による水田有効利用と自給飼料増産を図るため、新たな「瑞穂の国づくり構想」として政策を提案します。
この構想の効果として特筆すべきは、昭和45年から苦しめられた米の生産調整からの解放です。これにより、農家の生産意欲向上はもとより、解放により軽減された労力と資金を活用し、一層の水田農業の生産振興に寄与するものと確信します。

※皆様のご意見ご感想をお待ちしています。
所属団体名・お名前等と合わせて下記メールアドレスにお寄せ下さい。
Mail:nougyou@ja-fukuchu.or.jp

(1)水田機能の維持
(2)水田の有効活用
(3)環境保全・資源循環型農業の推進
(4)地域農業・農村の活性化
(5)食料自給率の向上 など
【耕種部門では】
(1)米の生産調整からの解放と水田の生産振興
(2)水田経営の安定
(3)地力向上による水田の生産力向上
【畜産部門では】
(1)自給飼料の安定確保
(2)畜産経営の安定
(3)国産飼料による資源循環型農業の国民への訴求
稲WCS・飼料用米
需要はあるが、主食用米に比べ収益性が低いことから取組がすすんでいない。
稲WCS需要量 11.6万トン(4.6千ha)
飼料用米需要量 6.6万トン(11千ha)
【取組推進のための必要額試算】
| 拡大目標 | 所得格差 | 必要額 | |
|---|---|---|---|
| 稲 WCS | 4.000ha | 7.6万円 | 30億円 |
| 飼料用米 | 3.500ha | 8.5万円 | 30億円 |
| 計 | 7.500ha | 60億円 |
裏作麦
需要にあわせた維持拡大を図りたいが、過去実績の無い場合は拡大がすすまない
【取組推進のための必要額試算】
| 取組目標 | 助成単価(10aあたり) | 必要額 | |
|---|---|---|---|
| 麦 | 2.000ha | 3万円 | 6億円 |
H18 111.7% ⇒ 達成年度 120.7%
(1)専用品種の開発、育成と栽培技術の確立
(2)稲WCSとして製品化するための機械類の導入
(3)乾燥・調整、流通・保管コストの低減のためのインフラ・体制整備
(4)飼料用米の配合にかかる新規施設導入と効率的運用
(5)コントラクター育成
(6)作付地の団地化
等
21年度農水省予算概算要求において、稲WCSおよび飼料用米の取組については、20年度からの拡大部分についてのみ対象としていますが、生産調整に対して着実に取組んでいる県に対しては、食料自給率向上に資する作付転換および先行取組についても助成対象とするよう望みます。
関連リンク
2008年10月14日 (火) の参議院予算委員会で、吉村剛太郎氏(自由民主党)の質疑にて本件について紹介されています。
「国会議事録検索システム」内の「簡単検索」にて、次の条件で検索すると議事録をご覧いただけます。
検索条件 : 【期間指定】20年10月14日 【発言者指定】吉村剛太郎 【検索語指定】自給率




