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RECIPE

ブルーベリーレシピ

甘酸っぱくて美味しいブルーベリー夏の美容フルーツです!

ブルーベリームース

フードプロセッサーがない場合は、ブルーベリーをフォーク等でつぶし、ピューレにしてください!粗めのつぶし方でOK!

材料(2~3人分)

生クリーム 100g
砂糖 30g
ヨーグルト 150g
粉ゼラチン 4g
大さじ2
A
ブルーベリー 100g
砂糖 10g
作り方
  1. 小鍋にAを混ぜてしばらくおき、水分が出てきたら中火で約10分加熱する。フードプロセッサーでペーストにして冷ます。
  2. ボウルに生クリームと砂糖を入れて泡立て、ヨーグルト、水にふやかしたゼラチンをレンジで溶かしたものを混ぜる。
  3. (2)を4つに分ける。
     ※ピューレを加えないもの、少しずつ1のピューレ加えて3色のムースを作る。
      容器に(※)を流し入れ、冷凍庫で5分冷やし、ピューレを加えたムースも同様に繰り返す。
      残りのピューレを上に流し入れて、冷蔵庫で冷やし固める。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【 ブルーベリーのパワー 】疲労回復に!

 ブルーベリーの濃い紫色はアントシアニンという色素成分によるものです。アントシアニンは抗酸化作用があり、活性酸素を取り除く為、ビタミンEとともに生活習慣病予防の効果が期待できます。また、ブルーベリーはベリーの中でも特に亜鉛がたっぷりと含まれています。亜鉛が不足すると皮膚炎、味覚障害、免疫機能障害などの症状が出ると言われるミネラル成分の一種。食生活の中で、効率的に亜鉛を摂取できるので、ブルーベリーは優秀な食材です。

【ブルーベリーの豆知識】

  • 可食部100g当たり49kca
  • ブルーベリーは傷みやすい為、出来るだけ早めに食べましょう。長期保存したい場合は、入手してすぐ冷凍保存するのがオススメです。さっと洗って水気を落としてから、密閉できる容器や袋に入れ、平らにならして冷凍します。霜がつかないように保管環境に気を付けましょう。半年くらいは新鮮な状態で保存ができます。その他、ジャム、ジュース、シロップ漬け、果実酒に加工できます。
  • フレッシュのブルーベリーは、ヨーグルトなどの乳製品と一緒に摂取する事でビタミンEなどの栄養素の吸収が高まります。

【ブルーベリーの食べ方!】

  • ヨーグルトやシリアルのトッピング
  • ジャムやデザートソースに。
  • スムージーやミックスジュース
  • 肉料理のソースとして
     ブルーベリーは新鮮な香りや食感が存分に楽しめる生食はもちろん、スイーツのアクセントとして万能なフルーツ。またブルーベリーをサッとソテーしてワインや塩コショウなどで味を整えれば、肉料理の脂っこさを抑えてくれる美味しいソースにもなります!

【ブルーベリーの選び方】

 表面に白い粉(ブルーム)が均一について、ハリのあるもの。紫色が濃く、鮮やかなもの。

【ブルーベリーの保存方法】

 密閉容器に入れて冷蔵保存。乾燥にも弱い為、容器又はビニール袋に入れて空気との接触を防ぎましょう。