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RECIPE

ぶどうレシピ

生産量は、世界NO.1の果物です!

ぶどうのフルーツサンド

お好みで練乳を加えると、ミルク感とコクがアップします。大人味にしたい場合は、クリームにラム酒などの洋酒も加えて下さい

材料(2人分)

ぶどう 18粒(種なしがオススメ)
生クリーム 100cc
砂糖 大さじ2
クリームチーズ 50g
食パン 4枚
作り方
  1. ボウルに生クリーム、砂糖を加えて8分立にし、常温に戻したクリームチーズを混ぜ合わせる。
  2. 食パン2枚を広げ、(1)を1/2量、ぶどう9粒ずつ、残りの(1)をのせたら、もう1枚のパンでサンドする。ラップに包んで冷蔵庫で30分休ませる。
  3. お好みで耳を取り除き、食べやすくカットする。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【 ぶどうパワー 】疲労回復に!

 ぶどうはポリフェノールが豊富で、特に皮や種の部分に多く含まれています。ポリフェノールには細胞の老化を防ぐ抗酸化作用があり、様々な生活習慣病を予防する働きが期待できます。
 ヨーロッパではぶどうの皮ごと食べるのが一般的で、健康の維持に一役かっています。皮は栄養豊富なので出来るだけ皮も摂取する事がオススメです。ぶどうの皮も丸ごとスムージー、ピューレ、ジャムなどに加工していただきましょう!

【ぶどうの豆知識】

主成分可食部100gあたり
 ・エネルギー 59kcal
 ・カリウム 130mg

 ぶどうは、世界で最も多く栽培されている果物です。その大半はワイン用ですが、日本で栽培されているものの9割は生食用です。
 白ワインは種と皮を取った果汁のみで醸造されるのに対し、赤ワインは種と皮も一緒に醸造する為、ポリフェノールの含有量は、赤ワインの方が豊富です。

【ぶどうの選び方】

 粒が隙間なく付いているもの。色が濃く、表面にハリがあり、白い粉(ブルーム)がついているもの。枝の色が緑色で切り口が新しいもの。

【ぶどうの保存方法】

 水に浸けると傷みが早くなる為、食べる直前に洗いましょう。実を一粒一粒枝から切り離し、密封袋に入れて野菜庫で保存しましょう。
 実を傷つけないよう、ハサミで枝を2~3ミリ程度実側に残して切り落とします。

【カラダによく効く食べ合わせ!】

ぶどう(ビタミンC)+乳製品(タンパク質)=肌荒れ解消