食べる|食べちゃってん 地産地消のお店

JA筑前あさくら「中華料理で四季を表現-永徳酒家(筑前町)」

店主の日永田さん
店主の日永田さん

 国道386号沿い、甘木橋の交差点から筑紫野方面に向かって車で約3分。筑前町の商業施設が立ち並ぶ一角に中華料理店「永徳酒家」がある。

 地場産野菜の他、町内産100%の小麦粉「筑前 麦太郎」を使用するなど、地産地消を最優先したメニューは約60種類。食事時ともなれば多くの客でにぎわう。

 人気は「筑前 麦太郎」を使った国産100%の肉まん「麦と黒豚」(1個180円)と「坦々(たんたん)麺」(720円)。中でも肉まんは店主の日永田保徳さん(52)一押しの逸品で、通信販売も行う。

 日永田さんのこだわりは「こだわらないこと」。中華は大皿料理が定番だが、多くの中華料理を味わってもらいたいと、1品料理が手頃な量で楽しめる380円メニューも設定。「たくさんの料理を楽しめる」と女性客の支持を集めている。また、旬の表現が難しい中華料理で四季を味わってもらおうと、日替わりメニューに季節の野菜を取り入れる。

 「消費者のニーズを先取りし、反映させ、お客さまの求めるものを提供したい」と日永田さん。外食産業の衰退が懸念される中「中華の灯を守ろう」と、常に先を見つめ、日々の精進と工夫を絶やさない。その食べる人を飽きさせない工夫と、地場産を追求した「農の見える」料理は、多くの人を魅了してやまない。(筑前あさくら)

お店情報

名称:
永徳酒家
場所:
朝倉郡筑前町依井443の1
営業時間:
午前11時30分~午後2時30分、午後5時~午後9時
問い合わせ:
電話 0946(24)0280