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花に魅了 情熱注ぐ 北九州市 宮田 茂さん

やった分だけ答えが返ってくる農業にやりがいを感じる宮田さん
やった分だけ答えが返ってくる農業にやりがいを感じる宮田さん

 今回取材したのは、北九州市小倉南区で花きを営んでいる宮田茂さん(30)。春はラベンダーを、冬にはガーデンシクラメンを主に出荷している。

 宮田さんは勤めている会社を辞めるまでは一切農業をやる気持ちがなかった。実家の農業を手伝ううちに農業のやりがいに魅了され、農業を始めた。

 多くの種類がある中でラベンダーとガーデンシクラメンを選んだ理由は作業性と効率面。ブランドがある中で作りやすく、小さいポットだから消費者に使ってもらいやすい。購入したいときにいつでも手に入れてもらえるように、安定して出荷することを目指して試行錯誤している。

 宮田さんにとって農業は「継承」。自分自身が農業を継いだこともあり、農業に従事する若い人が増えてほしいのだという。農業は楽しい面と難しい面があり、やった分だけ答えが返ってくる。やりがいのある仕事であることを知ってもらいたい。

 何も知識がない状態から始めた農業。宮田さんは細かいことでも何でも書き留めるようにしている。やりたいことは成功、失敗にかかわらず挑戦する。宮田さんの農業に対する情熱は誰にも負けないだろう。

 

大学生記者 福岡女子大学 安倍詩里
大学生記者 福岡女子大学 安倍詩里