学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

おいしさへ日々挑戦
JA柳川ナス「筑陽」生産 原武志さん


「子どもたちにもおいしいナスをたくさん食べてほしい」と笑顔で話す原さん

 今回取材したのはJA柳川管内で「筑陽」という品種のナスを生産する原武志さん(36)。20歳のころに母が骨折し、ナスの栽培を手伝ったことがきっかけで興味を持った。

 自分の頑張りの結果が「良いナス」として収穫時に表れることにやりがいを感じ、同年9月の作付け時に就農。現在、両親と妻の4人で36アールのハウスで栽培し、約64トンを生産している。

 ナスの栽培において、天候などの影響に対応する技術力の必要性や管理の難しさなど、自分で思ったようにできない難しさがあるそうだ。しかし、安全・安心へのこだわりを持ち、おいしいナスを作っている。

 また、ナスが苦手な子どもが多いため、小学校に行った時には子どもたちにナスの話をしている。「ナスをいっぱい食べてほしい」と話す。

 今後はもっと収穫量を伸ばし、柳川の高収量を目指している。ハウスにあるナスは、へたの下の方が少し白くなっている。この白い部分が1日の成長を示しているという。

 日々の成長を示すナスのように、原さんも「ナス作り」に日々挑戦している。これから一番おいしい秋になる。ぜひ、食べてほしい。

 


大学生記者
福岡女子大学 竹内就子さん