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RECIPE

トマトレシピ

トマトは栄養豊富な太陽の恵み。 健康野菜です。

ミラノ風カツ~フレッシュトマトソース~

フレッシュトマトの香り、酸味で豚肉がさっぱりいただけます。トマトはお肉や油と一緒に摂取することで、リコピンの吸収率がアップします

材料(材料:2人分)

豚ロース(とんかつ用) 2枚
塩・胡椒各 少々
パルメザンチーズ 大さじ3
小麦粉 大さじ1強
1/2個
パン粉(細引き) 20g
オリーブ油 大さじ4
ミニトマト 8個
レモン汁 小さじ1
塩・胡椒 各少々
刻みパセリ 適宜
作り方
  1. 肉は脂身と赤身の間の筋に包丁で数か所切れ目を入れ、筋切りする。
  2. まな板の上で①、ラップをのせ、肉叩きや綿棒を使って叩き、6㎜程度の厚さにのばす。
  3. 豚肉に塩、胡椒、パルメザンチーズをまぶしてなじませ、小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣をぎゅっと押さえつける。
  4. フライパンにオリーブ油を熱し、③を中火で5~6分焼き、片面が焼けたらひっくり返し、両面こんがり焼く。中心まで火を通し、取り出す。
  5. トマトを十字に切り、Aを和えてマリネを作る。
  6. 器に④を盛り付け、⑤をのせ、パセリを散らす。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【トマトパワー】免疫力アップ!

様々な栄養成分がバランスよく含まれているトマト。ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺があるが、「トマトが熟す頃、人々がトマトを食べて病人が減り、医者の仕事がなくなる」というほどトマトが栄養豊富である事を表している。なかでも赤い色素成分、リコピンには強力な抗酸化作用があり、有害な活性酸素を除去する働きを持っている。その他、βカロテンも豊富。

【トマトの豆知識】

◆トマトとミニトマトの違いの特徴

トマト・・・日本でメジャーな品種は桃太郎系トマト。重さが150~200g。皮が薄く、甘味が強いのが特徴。ゼリー部分が多い。

ミニトマト・・・直径3cm程度。重さは15g前後。ゼリー状部分が少なく、果肉部分の割合が多い。普通のトマトよりも酸味が少なく、甘味が強い。メジャーな赤色品種他、橙色、黄色、緑色、黒色などもある。

【トマトの選び方】

果皮が濃い赤色でハリとツヤがあるもの。ヘタから伸びる筋が放射状にくっきりとしていれば、甘味が強い。

【トマトの保存方法】

ポリ袋等に入れ、ヘタを下にして野菜室にて保存。果皮がかたく、未熟なものは、常温で追熟させましょう。

【カラダによく効く!食べ合わせ】