おすすめレシピ
RECIPE

カリフラワーレシピ

ビタミンCが豊富で加熱しても成分が壊れにくい!

カリフラワーのピクルス

カリフラワーの鮮度が良い場合は、生食で食べられます。コリコリした食感が楽しめますので、是非お試しください。

材料(材料:作りやすい分量)

カリフラワー 1/2株
紫玉ねぎ 1/4玉
ローリエ 1枚
ディル 適宜
A
りんご酢・水 各100㎖
砂糖 大さじ2~3
塩小さじ 1/2
作り方
  1. カリフラワーと紫玉ねぎは、薄切りする。
  2. 耐熱皿にAを入れて混ぜ、軽くラップをし600Wの電子レンジで30秒加熱する。
  3. 1.ローリエをつけ込み、粗熱がとれたらお好みでディルを加える。※時間があれば冷蔵庫で冷やし、ゆっくり味をなじませる。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【 カリフラワーパワー 】丈夫な体づくり!

 カリフラワーの特徴は加熱しても失われにくいビタミンCが豊富に含まれている事です。ビタミンCはウイルスに対する抵抗力をつけ、病気にかかりにくい丈夫な体づくりに役立ちます。また細胞をつなぐ役割のあるコラーゲン形成に関わる為、美肌づくりにも優れています。食物繊維も豊富で腸内にたまった老廃物を排泄し、体の内側からキレイにする効果が期待できます。

【カリフラワーの豆知識】

<カリフラワーの茹で方>

 寒くなるとますます甘味が増し、美味しくなるカリフラワー。
カリフラワーの下茹で方法で一番オススメなのは、カットせずに丸ごと茹でる方法。旨味を逃さず、白くキレイに茹でる事ができます。カリフラワーの茎は切り落とし、厚めに茎の周りの皮をむいて薄切りする。鍋に湯を沸かし、塩を1%加えます。つぼみと茎を入れ、2分ほど茹でてザルにあげて取り出す。粗熱がとれたら小房に分けましょう。 

【カリフラワーの選び方】

 つぼみがこんもりとしていて、固く締まっているものを選びましょう。周りの葉の切り口が変色していないもの。持った時にずっしりと重みを感じるもの。

【カリフラワーの保存方法】

 ポリ袋に入れて、野菜室で立てて保存。小房に分け、固めに下茹でして冷凍保存でも良い。

【カリフラワーの食べ合わせ】

※カリウムは汗で失われ、ビタミンCは暑さやストレスにより消費されます。