おすすめレシピ
RECIPE

梅干し(しそ漬け)(JAふくおか八女)

ポイント&コメント

  • 梅の収穫時。生梅は、カリカリ食感を楽しむときは早めの青梅を使い、ポタポタと風味を味わう時は完熟梅を使う。代々、立花は梅の特産地です。「梅はその日の難逃れ」と昔から言われたほど、又、「申年の梅は万病に効く」とも言われ薬用としても好まれました。
  • 私の子供の頃、母はよく”ゆかりごはん”を作ってくれました。できたての白ご飯にしそだけを刻み、少し白砂糖をまぶしたものを混ぜてもらって食べていました。とてもおいしく懐かしいものです。

材料

大梅1kg
塩140~160g
しその葉100~200g
(梅の実の10~20%)
作り方
  1. 梅を水洗いする。
  2. 水気があるうちに容器に塩をまぶしながら漬け込み、押し蓋をして軽い重しをしておく。
  3. 天気の良い日に2~3日天日干しをする。
  4. しその葉は水洗いして、水気を切る。
  5. しその葉の重さの20%の塩(分量外)をまぶして揉み、1回黒い汁は捨てる。梅酢の中に入れて揉むと赤くなる。しそ揉みから梅酢の中に入れ込むのは、一気にすること。
  6. 干した梅を、梅、しその葉と順に漬け込む。
  7. 漬け込んだら容器ごと天日に3~5日干す。後、冷暗所で保存する。