JA野菜ソムリエ通信

しいたけレシピ

秋と言えば「きのこ」 低カロリーで栄養豊富!

しいたけのアヒージョ

秋の味覚、栗がほくほく甘味を感じます。干し椎茸や干し海老を加えると旨味がアップ!あれば是非加えてみてください。

材料(材料:2人分)

  • しいたけ 5~6個
  • にんにく 2片
  • 唐辛子 少々
  • パセリ 少々
  • オリーブオイル 大さじ6程度
  • 塩・黒胡椒 各少々
  • バケット 適宜

作り方

  1. しいたけは石づきを取り除き、にんにくとパセリはみじん切りする。
  2. スキレット(耐熱鍋)にオリーブオイルとにんにく、唐辛子を入れて火にかける。香りが立ってきたら、しいたけを入れて中心に火が通るまで4分ほど加熱する。塩・黒胡椒で味を調え、火からおろす。
  3. パセリを散らし、お好みでバケットを添える。

野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【 しいたけパワー 】低カロリー!

 しいたけは、低カロリーで食物繊維が豊富でダイエットや便秘予防にも最適な食材です。また、豊富に含むエルゴステロールは日光に当たると、骨の形成に欠かせないビタミンDに変化します。しいたけは、半日ほど天日干しにすると良いでしょう。ビタミンDはカルシウムの吸収を高めることで知られています。しいたけの栽培方法には「原木栽培」と「菌床栽培」の2種類があり、春と秋の2回しか収穫できない原木栽培の方が香りも味も格別です。

【しいたけの豆知識】

 しいたけと言えば、ダシを取る時や天ぷら、煮物など、様々な和食料理に使われています。日本人にとっては非常に馴染み深いきのこの一つです。しいたけには、旨味成分であるグアニル酸が非常に多く含まれています。これが、しいたけの美味しさの秘密の一つです。

【しいたけの選び方】

 カサは八分開きで肉厚のもの。色は茶褐色のものを選びましょう。カサの裏は白く、ヒダが崩れていないものが新鮮。軸は太くて短いものがベスト!

【しいたけの保存方法】

 カサは八分開きで肉厚のもの。色は茶褐色のものを選びましょう。カサの裏は白く、ヒダが崩れていないものが新鮮。軸は太くて短いものがベスト!

【しいたけの食べ合わせ】