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しらぬいレシピ
見た目も可愛いデコみかん。甘味が強く、ジューシーな味わいです!

ホタテとしらぬいのサラダ
ドレッシングにしらぬい果汁を加えると、酸味の角がとれ、まろやかに仕上がります。酸味が強い場合は、ハチミツ等をプラスで加えて下さい。
材料(2人分)
- しらぬい 1個
- ホタテ刺身用 小8個
- 白菜 2枚
- オリーブオイル 大さじ1/2
- セルフィーユ(ハーブ)・ピンクペッパー 各適宜
A
- オリーブオイル 大さじ1
- 白ワインビネガー(又は酢) 小さじ1
- ハーブソルト(又は塩) 少々
作り方
- しらぬいは皮を剥き、果肉を取り出す。包丁でカットしている際、出てきた果汁を取っておく
- フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、ホタテを入れ、両面強火で焼き色をつける
- ①の果汁、Aを混ぜ合わせる。
- ①、②、③を和え、器に盛り付ける。
お好みでハーブやピンクペッパーを散らす。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか
しらぬいパワー 免疫力アップ!
しらぬいは、清見とポンカンを掛け合わせて出来た品種です。糖度が高く果汁もたっぷり。手でむきやすいという事もあり、とても人気のある柑橘です。
ビタミンCが特に豊富で、みかんの1.6倍の量を含んでいます。また、ヘスペリジン(ビタミンP)は柑橘類に多く含まれており、血流を改善し、高血圧予防、花粉症などのアレルギー症状を緩和する効果が期待できます。
しらぬいの豆知識
しらぬいの皮はゴワゴワしている為、厚そうに見えますが、手でむいて食べる事ができます。むき方は温州みかんと同様です。
さらに手間を加えるなら、包丁でコブの部分に少し切れ目を入れると、よりむきやすくなります。白い薄皮部分もやわらかいので、そのまま食べる事ができます。食物繊維も摂取できますので、是非薄皮もまるごといただきましょう。
しらぬいの選び方
全体が濃いだいだい色。持った時にずっしりと重みの感じるものは果汁が多く、美味しいです。
しらぬいはヘタの部分が盛り上がっているのが特徴ですが、中にはコブがないものもあります。栽培状況によるため、味に変わりはありません。
しらぬいはヘタの部分が盛り上がっているのが特徴ですが、中にはコブがないものもあります。栽培状況によるため、味に変わりはありません。
しらぬいの保存方法
1月~3月の収穫時期は気温がそれほど高くないので、冷暗所で保存しましょう。気温が高くなりはじめる4月以降は乾燥しないようにポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
カラダによく効く!食べ合わせ
※疲労回復を促す良質なタンパク質を一緒に摂取しましょう。
しらぬい + 魚介類・卵 = 免疫力増強
(ビタミンC) (タンパク質゙)
