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みょうがレシピ
古くから親しまれてきた日本の 香味野菜の一つです

みょうがときゅうりのさっぱり和え
お好みで大葉や生姜などの薬味をプラスで加えても美味しくいただけます。蒸し鶏の代用で、ツナを加えるのもオススメです
材料(2人分)
- みょうが 2本
- きゅうり 1本
- ささみ 1本
- 塩 少々
- 酒 大さじ1/2
A
- 醤油・ごま油・白すりごま 各小さじ1
作り方
- 耐熱皿にささみを並べ、フォークで3~4か所刺して穴を開け、酒を全体に振る。ラップをして600Wの電子レンジで1分半加熱する。
- みょうがは薄切りする。きゅうりは縦半分に切り、5㎜幅の半月切りする。塩をふってしばらく置き、水気を軽くしぼる。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか
みょうがパワー 疲労回復!
シャキシャキとした歯ざわりと爽やかな香りが食欲をそそる
みょうがは料理の薬味として使用される香味野菜です。独特の香りのもととなる精油成分のα-ピネンはストレスを緩和し、眠気を覚ます効果があると言われています。また血液の循環を良くし、発汗を促す効果、爽やかな香りが食欲を増進させ、消化を促進する効果も期待できます。6~10月の収穫は最盛期を迎え、夏にとれたものは「夏みょうが」、秋にとれたものは「秋みょうが」と呼ばれます。
みょうがは料理の薬味として使用される香味野菜です。独特の香りのもととなる精油成分のα-ピネンはストレスを緩和し、眠気を覚ます効果があると言われています。また血液の循環を良くし、発汗を促す効果、爽やかな香りが食欲を増進させ、消化を促進する効果も期待できます。6~10月の収穫は最盛期を迎え、夏にとれたものは「夏みょうが」、秋にとれたものは「秋みょうが」と呼ばれます。
みょうがの豆知識
みょうがは香りがよいことから、古くは「芽香(めが)」と呼ばれていました。また、中国から生姜と一緒に日本に持ち込まれたときに、香りの強い生姜を兄香(せのか)、香りの弱いみょうがを妹香(めのか)と呼んだことから、後になまって、兄香が生姜、妹香がみょうがになったという説もあります。「みょうがを食べると物忘れする、忘れっぽくなる」という言い伝えがあります。広く知られるこの説に、科学的な根拠はありません。
みょうがの選び方
色つやが良く締まっているもの。ふっくらと丸みのあるものを選びましょう。
みょうがの保存方法
みょうがは乾燥しないように、ポリ袋やラップに包んで冷蔵庫の野菜室で保存。香りが身上の食材ですので、なるべく早く使いきりましょう。長期保存させたい場合は、小分けにしてラップで包み、冷凍用保存袋に入れ、冷凍する。その際は、カットしておくと便利です。
また、煮沸した保存容器にみょうがと甘酢を入れ、甘酢漬けにしておくと1ヵ月ほどは冷蔵庫で貯蔵可能です。
また、煮沸した保存容器にみょうがと甘酢を入れ、甘酢漬けにしておくと1ヵ月ほどは冷蔵庫で貯蔵可能です。
カラダによく効く!食べ合わせ
お肉にみょうがを添えるとさっぱり食べられるのも魅力!
みょうが + 豚肉 = 疲労回復・ストレス緩和
(αピネン) (ビタミンB1)

(αピネン) (ビタミンB1)
