- ホーム
- レシピ
- JA野菜ソムリエ通信
- れんこん
れんこんレシピ
れんこんのチーズチップ
れんこんに、チーズのパリパリ食感が楽しめます。おつまみやおやつにもオススメです!
材料(2人分)
- れんこん 150g
- とろけるチーズ 100g
- サラダ油 少々
- 粗挽きブラックペッパー 少々
作り方
- れんこんは2~3㎜の厚さに薄切りし、酢水にさらす。ザルにあげ、水気をペーパーで拭き取る。
- フライパンに薄く油をひき、とろけるチーズを大さじ1程度、間隔をあけて並べる。
- チーズがとろけたられんこんを1枚ずつのせて焼く。こんがり色づいたら裏返して焼く
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか
れんこんパワー 美肌効果!
れんこんはハスの地下茎。ビタミンCが豊富な他、ビタミンB1も含んでおり、口内炎や肌荒れ防止、疲労回復に働きます。れんこん独特の粘り成分は胃腸の粘膜を保護し、アクの成分であるタンニンは消炎や止血作用の効果が期待できます。不溶性の食物繊維が豊富な為、便通を良くし、カラダの余分なものを排泄する作用に優れています。
咳や熱、喉が渇くなどの風邪の症状にはれんこんを皮ごとすりおろしたものをしぼり、飲むと良いでしょう。
咳や熱、喉が渇くなどの風邪の症状にはれんこんを皮ごとすりおろしたものをしぼり、飲むと良いでしょう。
れんこんの豆知識
◆なぜ黒くなる?
れんこんを切ると断面が黒っぽく変色します。これはポリフェノールの一種であるタンニンによるもの。タンニンは空気に触れて酸化する事で黒く変化します。タンニンは抗酸化作用や喉の炎症を改善してくれる消炎作用があります。食べても問題はありません!
【れんこんの選び方】
節と節の間が長く、太くてきれいな円柱形のものを選ぶ。皮にハリがあり、キズがないものが良品。切り口はみずみずしく、肉厚なものが良い。
れんこんの選び方
節と節の間が長く、太くてきれいな円柱形のものを選ぶ。皮にハリがあり、キズがないものが良品。切り口はみずみずしく、肉厚なものが良い。
れんこんの保存方法
新聞紙に包み、ポリ袋に入れて冷蔵保存。
カラダによく効く!食べ合わせ
れんこん + チーズ = 肌荒れ解消
(カリウム) (タンパク質)