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RECIPE

ミカンレシピ

ビタミンCが豊富で加熱しても成分が壊れにくい!

みかん大福

小粒みかんがない場合は包みにくくなる為、大福1個にみかん果肉を半分ご使用ください!

材料(材料:4人分)

白玉粉 80g
砂糖 30g
110㎖
みかん 小4個
白あん 120g
片栗粉 適量

作り方
  1. みかんの皮をむいて1個30gの白あんで包む。冷蔵庫に入れておく。
  2. 耐熱ボウルに白玉粉、砂糖入れ、水を少しずつ加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。
  3. ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで1分半加熱して取り出して混ぜ合わせる
  4. さらに600Wの電子レンジで1分半加熱する。取り出して混ぜあわせる。バットに片栗粉を広げ、4等分に分割して、1.を1個ずつ包む。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【 ミカンパワー 】風邪予防!

 柑橘類の中で最も出荷量が多いのが温州ミカン。日本では冬の果物の代名詞といも言えるほど身近な食材です。果肉にはビタミンA(βクリプトキサンチン)やビタミンCが豊富で風邪や肌荒れ予防に役立ちます。注目すべきはミカンの白い筋や薄皮!ペクチンという食物繊維が含まれています。腸内でゲル状に変化する性質があり、腸内環境の改善、インスリンの分泌の抑制、善玉菌の増加に役立つ効果が期待できると言われています。

【ミカンの豆知識】

温州ミカンの収穫時期

収穫時期によって4つに分けられます。

  •  極早生温州・・・9~10月収穫、果皮に緑色の部分が残っているのが特徴
  • 早生温州・・・10月下旬~12月、
  • 中生温州(なかてうんしゅう)、普通温州・・・11月下旬~12月下旬
  • 晩生温州(おくてうんしゅう)・・・12月下旬~3月頃 

【ミカンの選び方】

 ヘタが黄緑色のものは新しい証拠。小ぶりのもの味が濃く美味しいと言われている。皮が薄く、キメが細かいものは甘味が強い。全体的に果皮の色が濃く、橙色が鮮やかでツヤのあるものを選びましょう。

【ミカンの保存方法】

風通しの良い冷暗所にて常温保存。

【ミカンの食べ合わせ】

※ストレスを受けるとビタミンCが消費されます。