JAグループ福岡とは
GROUP

SDGsの取り組み

SDGsとJAグループ

 持続可能な地域農業・地域社会の実現へ向けて

JAグループ福岡におけるSDGsへの貢献の取り組み

 気候変動や新型コロナウイルスの脅威に直面している中、これまでと同じように私たちの営農や生活が持続できるのか、多くの人が危機感を抱いており、持続可能な社会を目指すSDGsは今後ますます重要性を増していくと考えられる。
 ついては、JA全中での取り組み並びに県大会決議を踏まえ、本県においては、SDGsへの貢献に向け、以下の3点に取り組むこととする。

1.JA事業・活動との関連性の認識を通じたSDGsの理解促進

 SDGsとは何か、SDGsの目標、SDGsと協同組合など、SDGsの基本的な理解とともに、それぞれのJA事業・活動(事業計画等)とSDGsとの関連性を整理し、関連性の認識を通じてSDGsの理解を促進する。

2.積極的な情報発信

 SDGsの達成に関連する事業・活動の取り組みについて、広報誌やHP等への掲載に際し、活動記事とあわせて活動に関連するSDGsの17のゴールにかかるロゴマークを表示するなど、達成への貢献に取り組む姿勢を積極的に発信する。

3.組織を超えた連携促進

 JAだけで取り組むことが困難な地域課題に対しては、女性部や青年部、部会はもとより、他の協同組合や地域の多様な組織と連携することによって地域の課題解決を進める。
 また、県段階では、生協、漁協、森林組合などの協同組合等16団体で組織化した「協同組合ふくおかネットワーク推進協議会」を通じて、協同組合間連携を進め、実践的な活動を展開する。