女性部
WOMAN
活動報告
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Ⅰ.基本方針
令和4年度はJA女性組織3か年計画「JA女性 想いをひとつに みんなでHappy🍀」の実践初年度です。3か年計画の3つの重点実施事項(目標)について、女性組織メンバーが共通の認識を持ち、一丸となって、同計画を実践すべく、JAを拠りどころに地域や仲間とつながり、まもり、かかわることで食・農・地域の活性化と、仲間づくりやJA事業への積極的な運営参画をすすめます。
特に、「まもろう🍀」を重点実施項目とし、自分らしく輝ける生き生きとしたくらし、より安心できる家庭と地域社会、家族やみんなの幸せを願い活動するとともに、持続可能な地域づくりに貢献します。
また、「Withコロナ時代における新たなJA女性組織の活動指針」に則り、感染症対策やIT機器の活用を通じて、これまでの取り組みも大切にしながら、新しい時代の女性組織活動の実践を進めます。“JA女性組織の活動は、SDGs(持続可能な開発目標)そのもの”との考えに基づき、日頃からSDGsについて意識して活動を展開します。
そして仲間と協力し合い、想いをひとつにして目標の実現をめざし取り組むとともに次代に想いをつないでいきます。
Ⅱ.活動事項
1.つながろう🍀
- 次代のリーダーを育成し、全組織でフレミズ組織の設置と、世代間交流をすすめることで、組織の活性化とメンバー数の拡大をめざします。
- 消費者と生産者、JA役職員とJA女性組織、メンバー同士とのつながりを大切にするため、Web等を活用しながら運動に取り組みます。
- 家の光三誌を活用した教育文化活動などを通じて、組合員・地域住民等の理解者を増やし、積極的なJA事業や組織活動への参加を促します。
- 地域の多様な組織、協同組合と連携して、食、農業、地域を次代につなぎ、守るための取り組みをすすめます。
2.まもろう🍀
- 地産地消、国消国産を推進し、食料自給率の向上に向けた運動の展開をすすめます。
- 伝統食の継承、食農教育に取り組み、食を次代につなぎます。
- 家庭から食品ロスを見直し、「子ども食堂」や「フードドライブ」「フードパントリー」などに取り組み、地域に貢献します。
- 防災意識を高めることにより万が一の際の備えを万全にします。
- 食料生産の大部分を担う家族農業に対する理解を深めることにより、持続性のある農業形態を守ります。
- あらゆる世代の身体・心の健康を対象とした「健康寿命100歳プロジェクト」など健康増進活動を展開します。
3.かかわろう🍀
- 農業への関わりを深め、女性農業者(農業従事者含む)の育成とともに、活躍できる場づくりと機会づくりに取り組みます。
- JA事業への積極的な参画を進め、JA運営への意思反映をすすめます。
- JA運営への女性参画目標である「正組合員30%以上、総代15%以上、理事等15%以上」をめざします。
- 「食」と「農」に関する理解醸成のため、消費者と生産者の関係づくりをすすめるとともに、学習活動と情報発信に取り組みます。
4.みつけよう🍀
組織概要
福岡県農協婦人部協議会は、昭和27年12月県下各郡市の婦人部代表による結成準備会において協議の結果、昭和28年2月20日結成総会で福岡県農協婦人部連絡協議会が発足、県下各単協婦人部が足並みを揃えて活動を開始しました。現在、「JA福岡県女性協議会」と名称を変更し、県内約17,000名の女性組織メンバーにより構成されています。

設立 |
昭和28年2月20日
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部員数 |
17,585人(令和3年8月31日現在)
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役員 | 会長 |
安田 美佐子 (JA北九)
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副会長 |
廣川 芳子 (JA糸島)
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副会長 |
田島 成子 (JA柳川)
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監事 |
縄田 緑 (JAふくおか嘉穂)
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委員 |
増田 富枝 (JAむなかた)
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委員 |
鬼塚 紀子 (JA粕屋)
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委員 |
池 美智代 (JA福岡市)
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委員 |
古川 徳子 (JA筑紫)
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委員 |
久保山 とよ子(JA筑前あさくら)
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委員 |
古賀 景子 (JAにじ)
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委員 |
田篭 悦子 (JAみい)
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委員 |
高田 恵子 (JAくるめ)
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委員 |
田中 ヤク子 (JAみづま)
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委員 |
田中 富香 (JA福岡大城)
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委員 |
貝田 輝子 (JAふくおか八女)
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委員 |
下川 順子 (JAみなみ筑後)
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委員 |
渡邊 須美子 (JA直鞍)
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委員 |
稲冨 町子 (JAたがわ)
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委員 |
我毛 恵子 (JA福岡京築)
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